こんにちは、筆者のmegumiです!
今回は山梨県立リニア見学センターに行ってきたのでまとめて行きたいと思います。
リニアって1回は聞いたことありますか?
私はありました。詳しくは分からないけど最新の機器?くらいにしか思っていませんでした。
この見学センターではリニアの長期に渡る歴史も知ることができます。
どういったものを体験・経験できるのか詳しくご紹介していきたいと思います!
基本情報
施設名 | 山梨県立リニア見学センター |
住所 | 〒402-0006 山梨県都留市小形山2381 |
電話番号 | 0554-45-8121 |
ホームページ | https://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/index.html |
一般・大学生 | 高校生 | 中学生・小学生 | 未就学児 | |
入場料 | 420円 | 310円 | 200円 | 無料 |
場所はどこにあるの?
場所は山梨県にあります。
地図でいうとこちらです。
山梨県は都内からも意外と行きやすい場所に位置しています。
試しに新宿駅からのルートを検索すると、有料道路を使用して約1時間15分ほどでした!
山梨県には素敵な旅館も多いので、旅館に宿泊して見学センターに寄るというに旅行日程がおすすめです。
また、電車や高速バスでも行くことは可能です。
電車
中央線中央特快(約1時間40分)
路線バス リニア見学センター行き(約15分)
高速バス
富士急バス富士五湖(約1時間20分)
徒歩(約15分)
リニアの歴史
リニアの歴史ってご存知でしょうか?
私は正直知らなかったです。そもそもリニアは最新の乗り物で、考えられたのも最近なんだろうと勝手に思っていました。
無知なんです。すみません。
ホームページにも書いてあるし、施設でも知ることができますがリニア研究が開始されたのはなんと、1962年なんです!
私の母が生まれた年....。
本当に歴史ってすごいんだなと感じました。50年以上前に研究が開始され、それがもうすぐ実現されようとしている。未来は最大限に広がっているって感じますよね。
また、1997年には浮上走行に成功。20年以上も前ですね。
ドラえもんを見ていて
こんなの現実ではありえない、こんな未来が来るわけない
って正直思っていました。
でもリニア見学センターを訪問して、歴史を知り
あれ、ドラえもんの世界は嘘じゃない!浮上走行ってドラえもんじゃん!車が浮く時代も絶対来る!
って思いました。単純かもしれないですが、あり得ます。
よくよく考えると飛行機が飛んでいることも不思議ですもんね。
話が逸れてしまいましたが、要はリニアの歴史はすごいってことを言いたいんです。リニアが開始される前にぜひリニア見学センターで学んで欲しいです!
施設紹介
では早速施設紹介をしていきたいと思います。
旅行好きの人は乗り物も好きな人が多いと思うので絶対楽しいと感じると思います!
(勝手な持論。笑)
リニアモーター模型
まずコチラです。デンッ!
入っていきなり置いてあるので写真撮影に良いスポットです。
コチラの模型、ただの模型ではないんです。
なんと中に入ることができます!
個人的にこういう体験型施設が大好きで、すごくワクワクしました。
中には座席が置いてあって、リニアの座席感を味わうことができます。
リニア走行試験
私的にはこの試験走行が一番感動しました。
分かりづらいですが、こういった実験線路が施設の真横にありリニアがどれくらいの速さで走行するのかを実際に見ることができます。
リニアが近づいてくると、スタッフの方が『あと○秒でリニアが通過します』と教えてくれるので見逃すことはないでしょう。
また、1日に何回も走行してくれるので、1、2回見逃しても次が来ます。安心してください。
建物のリニア実験線路側が一面窓ガラスになっているので、室内から鑑賞することができます。
※ただ走行試験が予定されていない日もあるので、訪問する際は必ずHPを確認してから訪問してください。分かりやすく書いてくれています!
ミニリニア
なんとミニリニアに乗れちゃいます。
この乗り物では浮上走行を体験できます。距離的には短いですが、浮いた後にどのように進んでいくのかを実際に乗って体験できるので、おすすめです。
結構大人の方も1人で乗っていたので、行った際にはぜひ乗ってみて下さい!
特に追加で料金は発生しないのでご安心下さい。
リニアシアター
館内には小さなシアターがあります。
そこでは、時速500kmがどのような感じで走行していくかを映像で分かりやすく体験することができます。
ちょっとした工夫もされているので、ぜひ見てください。
こちらも追加料金は特に無いので安心してください。
超電動コースター
このような実験装置で、目の前で実験を行ってくれます。
リニアにも使われている、超電導を用いてなぜリニアが浮きながら走行をできるのかを詳しく教えてくれます。
理科の実験みたいで懐かしかったです。
この実験は時間が限られているので、見学センターに着いたら最初に時間を確認するのが良いかもしれないですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
リニアの完成は刻々と近づいております。完成前にリニアの情報を知っておけばまた違った角度でリニア完成を迎えることができると思いますよ!
ぜひ山梨旅行に行った際には立ち寄ってみてください!
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