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megumi
このブログの著者
マレーシア在住。現地採用暮らし。
大学生の時に海外にハマり、これまで20カ国30都市以上を訪れてきました。
旅行・移住に関することを中心に役立つ情報を発信中。新しいこと大好き。
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【訪問レポ】長崎県でおすすめの軍艦島ツアーに参加してきました

軍艦島
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megumi

どうも、megumiです!

今回は長崎県にある軍艦島を訪問してきたので、ご紹介したいと思います。

軍艦島って名前は聞いたことあるけど、詳細や行き方はよく知らないっていう方も多いと思います。
今回はその歴史やツアーへの参加方法等詳しくお伝えしていきたいと思うので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ちなみにこの軍艦島ツアーは2021年9月に新婚旅行として行ってきました。よろしければこちらの記事を先にご覧ください。

この記事はこんな方におすすめ・・・

  1. 軍艦島に行こうと考えている方
  2. 軍艦島に興味があるかた
  3. 島旅が好きな方
  4. 歴史を肌で感じたい方

ではさっそく軍艦島をご紹介していきます。

目次

軍艦島ってどんな島?

室内から撮影したため見づらいです

端島(はしま)※軍艦島は、長崎県長崎市(旧西彼杵郡高島町)にある島である。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で呼ばれている。「羽島」とも書いていた。
明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、1960年代には東京以上の人口密度を有していた。日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅がある。
1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。
2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。

引用元:Wikipedia

多い時は東京ドーム約5個分の島に5,200人も住んでいたそうです。

想像できないし、人の重さで沈まないのが不思議….

その当時、人口密度はなんと世界一だったそうです。
現在の東京でも人がすごすぎて歩くのも大変ですが、それ以上ってどういう状況なんでしょうね。

また、軍艦島は正式名称ではありません。遠くから見た時に軍艦のように見えることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。正式名称は端島と言います。

軍艦島までのアクセス

さて続いては軍艦島までの行き方をご紹介していきます。

先に行っておきますと、軍艦島には個人で行くことはできません。※必ずツアー会社を使って行くことになりますのでご注意ください。

基本的には長崎市内の港から船で揺られること約40分ほどで軍艦島に到着します。(※時間は変わる場合もあります)

船で40分…船酔いしたらどうしよう。
40分も耐えられるかな〜

船酔いする人にとって40分って長いし、不安ですよね。ガイドさんの方曰く波の状況によっては船が激しく揺れる可能性もあるそうです。事前にできる対策はしていきましょう。

  • 酔い止めを事前に飲む
  • 飲み物を準備する
    (炭酸+糖+カフェインが入っている飲み物が良いみたいです!)
  • 船が動く前に寝る

が良いみたいです。

ちなみに私は船酔いしやすいタイプなので酔い止めを飲みました!ただ、私が行った日はコンディションが最高に良く、そこまで揺れなかったので一切酔わなかったです。(いや、酔い止めのおかげなのか?)

私が参加したツアーの船には、全席に袋が用意されていました。なので最悪スッキリしちゃいましょう☆

軍艦島ツアー 5社

では続いて軍艦島に上陸可能なクルーズ会社をご紹介いたします。

軍艦島コンシェルジュ

今回、私が利用したツアー会社でもある「軍艦島コンシェルジュ」です。

軍艦島コンシェルジュのすごいところは、船が揺れを制御する設備を搭載した設計であるということです。船酔いしてしまう人にとっては安心の文言ですよね。

また、料金を少し追加したら軍艦島ミュージアムに行くことができるのも魅力的ですよね。実際に軍艦島ツアーに参加して思ったのは、もっと軍艦島について調べておけば良かったという点です。なので事前にミュージアムに行っていれば歴史も堪能することができるので魅力的だなと感じました。

ホームページはこちら

やまさ海運株式会社

やまさ海運は軍艦島への上陸観光ができるようになった際に一番に上陸したそうです。そこから歴史は続いており今では軍艦島に上陸した人の40%は「やまさ海運」を利用しているそうです!

船も大きく、実績もあるので安心ですね。また早期でお申し込みをすると早期割引が適用になるのも魅力的ですね!

タイムスケジュールも早めに設定してある(午前の便が11:30ごろ終了)ので予定がいっぱい詰まった旅行を考えている方は「やまさ海運」をオススメします!

ホームページはこちら

軍艦島クルーズ株式会社

軍艦島クルーズはなんと高島という軍艦島と同じように炭鉱で有名だった島にも上陸できるお得なツアーなのです。1回のツアー二箇所も回れるなんて贅沢すぎますよね。しかもそんなに料金も高くないのでお得じゃない理由が見つかりませんね。軍艦島の歴史をより深く知りたい方はぜひ「軍艦島クルーズ」をご利用ください。

ちなみに私も最初はこちらのクルーズを予約しようと思ったのですが、早い段階で既に満席になってしまってました。なので予約は早めにしておきましょう!

ホームページはこちら

株式会社シーマン商社

軍艦島を世界遺産にする会の理事長が専属ガイドをしている「シーマン商社」。元島民の方から直接お話を聞くことができます。また他のツアーには無い「上陸記念の集合写真と記念品の進呈」をしてくれます。万が一軍艦島に上陸できなかった場合は高島へ寄港してくれるなど特典がたくさんあるのが魅力的です。せっかく上陸するなら何かしら記念があったら思い出にもなるし嬉しいですよね。

ホームページはこちら

馬場広徳

馬場広徳の船「第七ゑびす丸」は一番乗船時間が少なく軍艦島に着くことができます。またガイドは元島民の方で少人数のツアーなので、近い距離でお話をする機会があるのが魅力的ですね。さらに釣り好きの人には必見の「大物を釣る場所」もご存知みたいですね。船が苦手だったり、釣りが大好きって方は馬場広徳一択ですね!

ホームページはこちら

軍艦島ツアーの流れをご紹介

では、軍艦島ツアーのご紹介をしていきます。私は上記でも記載した通り軍艦島コンシェルジュに参加したため、軍艦島コンシェルジュをお考えの方は特にご参考にしていただきたいです!

軍艦島デジタルミュージアムで受付

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