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megumi
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マレーシア在住。現地採用暮らし。
大学生の時に海外にハマり、これまで20カ国30都市以上を訪れてきました。
旅行・移住に関することを中心に役立つ情報を発信中。新しいこと大好き。
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【海外就職】マレーシアを移住先に決めた理由

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megumi

こんにちは、筆者のmegumiです!

3月8日(火)現在、マレーシアの就労ビザ承認待ちという状況です。毎日ハラハラドキドキするのに疲れました(笑)

夫婦でマレーシア就職をするので、2人とも就労ビザ承認待ちです。申請してから2ヶ月が経とうとしているのでそろそろ結果が分かると思います。

落ちることは考えないようにして、マレーシア渡航に向けて着々と準備を進めています。

ここで少し私たち夫婦について説明します。

旦那
自分
  • 27歳
  • 海外で仕事経験あり(NZ/フィリピン)
  • 最終学歴:高卒
  • 27歳
  • 海外で仕事経験あり(NZ)
  • 最終学歴:大卒

大きな違いは最終学歴くらいですかね。2人ともニュージーランドでワーホリをしていますし、フィリピンに長めの滞在経験もあるので海外移住自体には全く抵抗がなくマレーシア移住もそこまで難しくないだろうなと考えています。

では今回は、そんな私たち夫婦がなぜマレーシアに決めたのかを書いていきたいと思います!

この記事はこんな方におすすめ…
  • マレーシア移住を考えている方
  • 海外就職に興味がある方
  • 日本以外で暮らして見たいと考えている方
目次

マレーシアってどこにあるの?

マレーシア

イギリス連邦加盟国のひとつ。タイ、インドネシア、ブルネイと陸上の国境線で接しており、シンガポール、フィリピンと海を隔てて近接する。ASEANの一員。

引用元:Wikipedia

日本とは違い大陸続きの国なので、隣国にはバスなどの交通機関を使って行くことが可能です。

ちなみに首都はクアラルンプールです。クアラルンプールにはハブ空港で有名な大きな空港があります。なので旅行が好きな方はクアラルンプール近郊に住めば割と色んな国に行きやすくなると思います。

日本から直行便で約7時間です。正直乗車時間は長いですが、時差が1時間なので日本の家族や友人と連絡も取りやすいし、リモートで働く人にとっても時差の少なさはとても魅力的だと思います。

マレーシアを移住先に決めた理由

ピンクモスク

では早速マレーシアに移住しようと思った理由を書いていきたいと思います。

ちなみにマレーシア以外の候補国としては、

海外就職ならタイかフィリピン
ワーキングホリデーなら、カナダかオーストラリア

を考えていました。

多民族国家だから

知っている方も多いと思いますが、マレーシアは多民族国家です。

人口比は下記のようになっております。

マレー系:約65%
中華系:約24%
インド系:約8%

このようにマレーシアはたくさんの文化が融合して成り立っています。

多民族国家の国だからこそ、相手の文化や宗教等を尊重しながら過ごしていけるのだと考えます。

私たち夫婦はマレーシアに長期で住むために就職をしました。長期で住む場所だからこそ他国民を尊重してくれるような場所に住みたかったので、マレーシアが適国だと思っています。

英語が通じる

上の理由にもつながってきますが、多民族国家だからこそ英語が通じる機会が多いです。

一度マレーシアに行った際に、言語の面では一切苦労しませんでした。むしろ国民性が明るいので色んな人がどんどん話しかけてくれて英語を話す機会がすごい多いように感じました。

私も旦那も今まで英語を勉強していますが、正直まだまだ足りないと思います。なので海外移住するなら英語が通じる国がいいと考えていました。

給与水準が高かった

これは大きな理由の一つでした。

日本人がマレーシアで就職する際には、最低給与5,000リンギット(3/8時点で約135,000円)が保証されています。5,000リンギットの時点で既に現地の一般職よりは高くなります。

私たちは今回BPO企業で働くことが決まっています(採用は出て、現在ビザ申請中)。このBPO企業が通常よりも給与が高く設定されていることが多いんです!

そもそもBPO企業がどんな仕事かというと、主にカスタマーサポート(コールセンターなど)です。みんながやりたくない仕事だから給与が高いのかどうかは分かりませんが、日本の給与とそこまで大きく変わらない金額をいただける予定です。

私たちはどんな仕事をするかよりも、どんな形で移住ができるのかが重要だったので仕事内容にはそこまでこだわっていませんでした。

マレーシアでは意外と学歴が重要視されています。大卒資格を持っていない方は、BPOなどの特別に政府が許可を出した仕事のみ受けることができます。これも私たちがマレーシアに決めた理由の一つです。

物価が日本よりも少し安いので、生活水準を落とすことなく過ごせるマレーシアがすごく魅力的でした。

治安がそこまで悪くない

日本に住んでいると感覚がおかしくなりますよね。声を大にして言いたいですが日本は本当に治安が良いです

夜に小学生や中学生が普通に電車に乗ってたり、女性が電車で酔い潰れていたり、貴重品で場所取りをしたり…ごく稀に怖いことが起こりますがこんなにも治安のいい国は他にないと思っています。

ただマレーシアも比較的治安がいいと言われています。もちろん貴重品で場所取りをしたり、夜道に平気で1人で歩いたり、鞄を後ろにして歩いたり…など日本と同じようなことをしたら危険な場面に遭遇することはあるかもしれませんが、それでも世界的に見たら安全な国と言われています。

長期で住む予定なので日常で怯えながら生活したくないですよね?なので治安が比較的良いと言われている面もマレーシアを選んだ理由の一つです。

姉が住んでいた

実は私の姉が以前マレーシアに数年住んでいました。クアラルンプールでは無かったんですが実際住んでた頃の話を聞くとマレーシアは非常に生活がしやすかったみたいです。

親族が実際に住んでいて、「良かった!戻りたい!」と話しているのを聞くと安心しますよね。戻りたいと思えるくらい楽しかったみたいなので私も安心して渡航ができるなと感じました。

マレーシアに関して分からないことがあれば気兼ねなく聞けるのがありがたいですね。何かあれば姉を頼りに過ごしていきたいと思っています。

番外編:高層マンションに住みたい

ペトロナスタワー
2018年

これは少しメインの理由とは違いますが、私の叶えたい夢の中に「タワマンに住みたい」という願望があります(笑)

マレーシアに限らず東南アジアは物価が安いので、日本では手が出せないような高層マンションにも東南アジアであれば住めます!

実際私の姉もショッピングセンター直結の高層マンションの24階に住んでいたんです!しかも家賃を聞いたら、私が現在住んでいるアパートの半額…。私は1階。姉は24階。…。

これは日本を出てでも叶えるしかないですよね!

もう既に目星をつけているマンションがあるので今からすごく楽しみです(笑)

さいごに

いかがだったでしょうか?

マレーシアはとても魅力的な国です。移住国選びで迷っている方がいたらぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

今はコロナでなかなか行動できませんが、徐々に規制が緩くなってきています。もし移住や留学を考えている人は早めに行動しておきましょう!

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