こんにちは、筆者のmegumiです!
今回は旅に関することではなく、入籍手続きについてまとめていこうと思います。
と言うのも、私事ですが2021年3月末に入籍を致しました。
その時に手続きが多く大変だったのでまとめて誰かしらの役に立ってくれたら嬉しいな〜と思ったので今回記事にしていこうと思います。
ほとんどの場合女性が男性の姓に変更することが多いと思います。
私もそうでした。私も旦那の姓に変わったので結構大変でした。しかも旦那さんの名前が結構珍しい名前なので尚更大変に感じました。笑
ただ、大変なのは女性だけではないのです。そこら辺も含めてまとめていきます!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
どんな手続きがあるの?
ではまず、どんな手続きがあるかを一覧にしていきます。
- 婚姻届を提出
- マイナンバーカード氏名変更(本籍地・住所変更も)
- 免許証の氏名・住所・本籍地変更
- 銀行の氏名変更
- パスポートの氏名・本籍地変更
- クレジットカード・保険の氏名変更
ざっと書くとこんな感じです。
⒈2は役所で、3は警察署、4は銀行、5はパスポートセンター、6は家で行います。
ですので、1日で全て終えたいと考えている方は事前にどこにあるか調べておくといいです!
詳細は次で書いていきたいと思います。
1日の流れ・持ち物
では早速、手続きを1日で周るための流れを順番通り書いていきます!
効率的に周りたいと思っている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
–持ち物–
- 戸籍謄本
- 判子(旧姓・新姓) ※事前に新姓の判子を作っときましょう
- 免許証・マイナンバーカード
- 銀行のカード・通帳
婚姻届を提出
まずは婚姻届提出です。婚姻届は基本的にどこの役所でも提出可能です。
自分たちの思い出の地や、職場の最寄りの役所等どこでも大丈夫です。ただ自分の本籍地以外の場所に提出する場合は、戸籍謄本が必要になってくるので必ず調べましょう!
私は、1日で全て周りたかったので家から一番近い役所に提出しました。
また、1日で全て周りたい方は役所のOPEN時間には役所に到着していることをおすすめします。現に私は役所OPENの30分前につきましたが、すでに列ができていました。
上には上がいます。早めに行動しましょう。笑
※婚姻届を提出する際に本籍地を新しく作成した場合、新しい戸籍謄本や戸籍抄本をもらうには1週間から2週間ほどかかります。パスポートも1日で終わらせたい場合は、婚姻届が受理されたら必ず婚姻届受理証明書をもらいましょう!そうすればパスポートの変更を申請できます。詳細は後ほど出てきます!
マイナンバーカード氏名変更・住民票取得
続いては、マイナンバーカードの氏名変更です。本籍地や住所が変わった方も同時に変更できます。これは婚姻届を提出して受理されてから行います。
もともと同棲していて引っ越しをしない方も、世帯主をどちらかに変更しなければいけないので申請が必要です!世帯主変更もこの時に一緒に行いましょう。
また、印鑑登録をしたい方も同時に提出できます。
※上記は役所によって違う可能性もあります。事前に確認しておきましょう。
この際に住民票も申請できるのでしましょう。
事前に住民票の必要枚数を調べておくといいです!私は警察署で提出するようで1枚、予備でもう一枚の計2枚もらっておきました。(夫婦で周る方は夫婦で1枚で良いそうです)
免許証の名前・住所・本籍地変更
2番目までで役所での手続きは終わりです。
ちなみに私が行った日は年度末ということもあり、役所が激混み!たった2つのことをやり遂げるのに5時間かかりました…。役所の方たちもとても忙しそうで祝福ムードではなかったですね。笑
では、気を取り直して3番目は警察署にて名前・住所・本籍地変更です。私は特に住所は変更していないので名前と本籍地のみの変更でした。
こちらの手続きは案外すんなり終わります。また、こちらの作業は男性も本籍地が変わった場合は手続きが必要なので忘れずに行いましょう。
提出書類は住民票のみです。役所で忘れずにもらいましょうね。
各銀行の氏名変更
続いては各々が持っている銀行の氏名変更です。
銀行の手続きで厄介なのが、銀行の営業時間が15時までという所が多いことです。なんせ役所での手続きに5時間もかかってしまったので、無理かなと思ったのですが、閉館10分前に到着し、優しい窓口の方が15時を過ぎても手続き対応をしてくれました(泣)
必要な持ち物は以下です。
- 銀行カード
- 通帳
- 旧姓・新性の判子
- 記載事項変更済みの身分証明書
こちらの作業も特に問題なければ、すんなり終わります。
パスポート氏名・本籍地変更
いよいよ最後の地パスポートセンターです。
こちらの営業時間は場所や曜日によって違う可能性があるので事前に必ず確認して下さい。ちなみに私が周った日は幸運にも夜7時頃まで営業していたので問題なく終えれました。
※ここで注意点です。
上記でも少し書きましたが、パスポートの記載事項変更には戸籍謄本または戸籍抄本が必要です。ただし入籍して本籍地を変更した場合、戸籍がシステム上に出来上がっていない為すぐに戸籍謄本をもらうことができません。
ですので、入籍した際にもらえる婚姻届受理証明書が必要になります。入籍が無事完了し晴れて夫婦になったら、その場で婚姻届受理証明書をもらう手続きをしましょう。
流れとしては
- 役所で結婚受理証明書をもらう
- パスポートセンターで提出
- (約2週間後)受け取り時、戸籍謄本又は戸籍抄本提出
- パスポートGET!
という感じです。どちらにせよ戸籍謄本/抄本は必ず必要になるので忘れずにもらいにいきましょう。
また、こちらの作業も免許証と同じように、本籍地が変わった男性も手続きが必要なので忘れずに行ってくださいね。
いまはコロナ禍なので海外旅行に行く方はいないと思うので大丈夫だと思いますが、事前に海外旅行等を予約していた場合は、パスポート変更は気をつけてください!航空券とパスポートの記載事項が異なる場合は飛行機に乗れない可能性もあります。
事前に確認を!
クレジットカード/保険等の氏名変更
こちらの作業は別に当日にやらなくても大丈夫です。むしろ私的にオススメなのは入籍する2週間前くらいから氏名変更に必要な資料を各会社から取り寄せておくことです!
恐らく大半のものは紙による申請が必要だと思います。郵送で送られてくるのに1週間ほどかかると考えると事前に準備しておくと記入もしておけるので便利です。
あと忘れちゃいけないのが、会社員の方は会社に早めに伝えましょう!私の会社は入籍した後に書類提出でいいと言われたので問題なかったですが、場合によっては事前に書類提出が必要な会社もあるそうなので事前に伝え、何が必要かを確認しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
すっごく大変ですが、終わった後の解放感はすごいです。笑
それにしても紙一枚提出するだけで夫婦っていうのも不思議な感覚ですよね。夫婦になれば役所で委任状もいらないし、世帯主は旦那さんになったり、戸籍謄本から父母姉の名前が記載されなくなったり。不思議だなって思います。
このコロナ禍で顔合わせや、義実家にも全然行けてないからまだ実感ないのかな。
早く新しい名前に馴染みたい今日この頃です。
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